日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





プレゼント

f:id:hisanomarkun:20170608141626j:image

稲美町では

この時期、夏野菜やお米づくりで

みなさん畑仕事を

していらっしゃいます。

 

そうなると、

リクにプレゼントが

時々届きます(^^)

 

家の前に美味しそうな草

(リクが食べて美味しそうと感じそうな草で私は食べません、笑)

が置いてあったり、

これ食べるかな?と

芋のつるで実験したり、笑

 

この前はまびいた人参を

くださいました(^^)!

f:id:hisanomarkun:20170608142228j:image

贅沢っ‼︎笑

 

可愛がられて私も嬉しいです!

f:id:hisanomarkun:20170608142306j:image

 

 

次なる挑戦

f:id:hisanomarkun:20170522155553j:plain

梅雨入りの久米島から、しとしと雨が降り続くなか井上福太郎です。5月も終わりが近づいて来ましたが、久米島では大きなお別れがあります。今まで頑張って共に働いて来てくれた二人のスタッフが仕事を辞め、内地に帰ります。そして、新しいメンバーへとその仕事は引き継がれていきます。

今月で5周年を迎えた久米島馬牧場。たくさんのスタッフにも支えてもらいながらここまでやってこれました。島において、在来馬にこだわり、域内循環や持続可能な運営にこだわり、地域とのつながりを常に意識してここまで継続できたのもそのスタッフ達のおかげです。

f:id:hisanomarkun:20170527153257j:plain

伸び放題だった雑草を継続的に馬の飼料として刈り続け、公園として再生することが出来たこの場所では、親子馬クラブの子供たち親たちが気持ちよく遊べる場所として活用することが出来ています。

f:id:hisanomarkun:20170526102010j:plain

とにかく在来馬が好きだから縁で集まってきた馬のなかには馴致すら0からスタートした馬がいましたが、色んなことを乗り越えて子供たちを乗せて歩ける馬として活躍してくれるようになりました。スタッフと共に勢いで走らせ人馬転して骨折なんて今となっては良い思い出です。

f:id:hisanomarkun:20170522153722j:plain

新メンバーは新しい発想と、新しい馬と人が豊かに暮らす可能性を引っ提げて未来を共に築いてくれると思います。ここ数年スタッフ達に厳しく高い要求ばかりを課してきた自分を強く反省し、皆に感謝するとともに久米島馬牧場の次なる挑戦に挑んでいきたいと思っています。

f:id:hisanomarkun:20170528111725j:plain

(牛に乗せることではありません!)正直言って家族にすら理解されないくらいの迷走と失敗の連続ですが、この場所でこれから過ごす未来の子供たちのために久米島馬牧場が出来ることに挑戦し、そして未来の子供たちが僕たちと同じように在来馬と共に過ごすことの出来る明日を作りたいと強く思っています。

個人的には久米島は10年になりました。流れ流れてたどり着いた今の素晴らしい拠点で、確実な一足一足を新しい仲間と共に進めて行きたいと思っています。

教えるって?

f:id:hisanomarkun:20170522112654j:plain

お久しぶり久米島から。日曜日担当、サノちゃんです。

 

兵庫でヨナグニウマのリクと暮らすあんちゃんから、嬉しいお便りが届きましたね。

久米島馬牧場が縁で出会った美郷ちゃんとの一緒に写る写真を見て。

それぞれを別で知っている私たちとしては、不思議なスリーショットでした(笑)

 

でも、こうして馬を通じて繋がった人と人。

住んでいる場所や仕事、それまでの人生はみんなあまりに違っても、

馬という共通項があると一気に距離が縮まり、盛り上がれるから面白いですよね。

 

あんちゃんと美郷ちゃんも馬話が止まらなかったんだろうなぁ(笑)

 

さて最近ふと感じたこと。

先日馬クラブの子供たちとカドリールをやってみたのですが。

(カドリールというのは馬に乗って行う集団演技です。)

 

普段、馬に乗ってお散歩やゲームばかりしている我らが馬クラブメンバー。

突然言い渡されたカドリールの経路や演技の内容に、みんな頭がショート(笑)

とりあえずやってみたけど、部班といったみんなで揃えて行う基礎練習や、

そもそも指示に合わせて馬をテキパキ動かして・・・なんてあまりにしていないもんだから。

みんな頭の上に?マークがぽわんぽわん飛んでいました(笑)

 

うーん、これはちょっと難しすぎたかなー。どうしようかな~。もう練習する日ないし。ま、出来ることやればいいか!と悠長に眺めていた私でしたが。

 

本番前の練習を見ていたら、子供たちの集中力、頭も体も、もちろん馬に対しての心の動きもフル回転!

そして緊張高まる中で迎えた本番では、馬としっかり息を合わせて、お互いをフォローしつつ、笑顔も忘れず、アドリブの挨拶もやってのけ。

みんな素晴らしかった~!!

 

それを見ていて思ったのですが。

あれこれ教えて指示してやらせるより、自分たちで考えて気持ちを高めて、お互いに声をかけあって、アイデアも出し合って。

あ、放っておいた方がよっぽど面白いし達成感あるだろうなーと(笑)

 

そこで思い出した、少し前に読んだ記事。

北欧の方で国をあげての教育改革があり、宿題をなくしたら、学力が上がったと。

絵を描いたり音楽を奏でり、芸術的な科目に力を入れたら、逆に国語や算数など論理的思考が必要といわれるような教科の学力も上がったと。

 

子供にとって必要なもの、なんなんだろうなー。

と、よく考える今日この頃です。

 

久米島馬牧場

井上 恵子

 

写真は島の友人から頂いたものです。お散歩風景。

f:id:hisanomarkun:20170522114052j:plain

美郷ちゃん‼︎

f:id:hisanomarkun:20170518133835j:image

今週、遠いところから

美郷ちゃんが来てくれました!

 

美郷ちゃんと会うのは初めてで

お互い久米島馬牧場を通じて

知り合うことになりました。

f:id:hisanomarkun:20170518140328j:image

美郷ちゃんが久米島馬牧場の話を

してくれて、

懐かしく恋しい気持ちに

なりました。

沖縄、よなぐに、久米島

また行きたい!

みんなに会いたい!

スモールライトがあるならば、

リクをちっちゃくしてすぐに

行くのになーと…笑

 f:id:hisanomarkun:20170518140409j:image

美郷ちゃんは私とリクの生活も

たくさん聞いてくれました!

これがあっているのか

間違っているのかはわかりません。

それでも聞いてくれる美郷ちゃん!

本当にありがとう‼︎

 

知らない誰かとリクを通して、

繋がりができること。

 

リクがいなければ

会えない人でした。

 

これからもそんな

繋がり大きくなるといいな〜(^^)

 

 

 

 

予防接種!

f:id:hisanomarkun:20170504141531j:image

 

春ですねー

予防接種ですねー

 

リクも予防接種をしなければ

いけない時期になりました!

 

私もリクもはじめてのこと!

 

今回はインフルエンザと

日本脳炎破傷風

三種混合です!

 

人間みたいですね(°_°)笑

 

私も注射するのは初めてで

緊張しました〜(*_*)、

ただ、筋肉注射くらいは

できるようになっていなくては

いけないので、

頼れる方に教えてもらいつつ…。

 

首を3分割した真ん中だと

どこに打っても大丈夫のようで

f:id:hisanomarkun:20170504141624j:image

アルコールをぬって、

 

いざ!

ぶすっと‼︎

 

びっくりはしていましたが

おとなしかったです(^^)

 

写真係がいればうまく写真を

撮ってもらえるのですが…

なんせ1人でやっているので、

肝心の注射しているところが

なくてすみません、

 

5月は誰かに撮ってもらおうかな!笑

 

次は5月!

また頑張ろうね〜!

5周年

f:id:hisanomarkun:20120503101604j:plain

暖かなGWのスタート。馬たちもおっとり、のんびり仕事に入れて何よりです。

今年はスタッフが5名、馬が13頭と大所帯のGWになっています。思い返せば5年前の明日。久米アイラインドホテルというホテルで初めて行った乗馬イベントが僕達の初めてのお仕事でした。

今でも初めて乗ってもらった女の子の姿を鮮明に思い出すことが出来ます。当時は久米島にいた2頭の馬とサノちゃんと僕と2匹の犬と2頭のヤギの総出でのお仕事でした。

大親方のようにコネもカネも経験もない情熱だけの一人の馬鹿者が、ある馬とこの島で出会ったことから始まったこの牧場は、この久米島という素晴らしい島と沢山の方と沢山の動物たちのおかげで5年継続させて頂くことが出来ました。

今年はヨナグニウマふれあい広場産まれのイースを先頭にサノちゃんが皆を引き連れて、堂々と素晴らしい仕事をしてくれています。


そして僕は小さな娘を2人引き連れて精一杯子守りをしています笑。


5年前にはこんな風になれるなんて想像もつきませんでしたが、夢はすこしづつですが確実に叶っています。

そして、また新しい大きな夢に向かって動き出したいと思っています。

これまで支えて下さった皆様と、共に過ごしてくれた動物たちに最大の感謝をこめて、今いる皆と5周年の喜びを分かち合いたいと思っています。

堆肥づくり

f:id:hisanomarkun:20170420133219j:image

 

4月15日で5歳になりました!

おめでとう〜(^^)

 

そんな4月、

春ですね〜!

 

リクのためていたボロ山も

堆肥になってまいりました!

 

あ、ここから先、

ごはん中の方、苦手な方は

お控えください。笑

 

 

 

f:id:hisanomarkun:20170420133455j:image

 

この堆肥を畑に混ぜて

夏野菜を作っていこうと考えています。

 

うまくいけばボロ山堆肥

欲しい方がでてくるかもですしね!

 

f:id:hisanomarkun:20170420133617j:image

 

このボロ山から

発酵している中の方だけ

掘り起こし運ぶ作業…

なかなかの労働でした(°_°)笑

 

しかし!

美味しい野菜が

できると考えながら

頑張りましたよ‼︎

 

新しいことに挑戦しているときは

大変であっても

楽しく感じるものですね(^^)!