日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





スケットさん2

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またまた来ていただきました(^^)

濱さんです!

 

今回は少し走らせる練習を

教えていただきました!

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リクも少しずつ賢く!

私も1人でも続けていける

トレーニングです!

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にしても、あくび!笑

これは考えて頭を使っているから

なのかな?

よく教えている時に

あくびしますよね〜、

ばかにしてるのか!ともはじめは思ってしまいましたが…そうではないですね!

一生懸命考えている証拠です(^^)

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この日、実はテレビの取材がありました!

緊張しました〜(*_*)

何を話したかあまり覚えていませんが…。

私もあまり深く話すのは得意ではないです。軽い気持ちで連れて来たと思われてもいいのです(^^)

わかってもらえている人たちがいますので(^^)

とりあえず楽しんでもらえれば、おもしろいなと思って馬に興味を持っていただければと思います!

 

私にとってはいい思い出!(^^)

リクには困った1日でしたでしょう。

ごめんね〜🙏 笑

 

散髪!

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お気づきになられましたか?

前髪が短くなったことを。

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暑いし目にもかかっていたので

ハサミでちょきっと✂️

どうでしょう?

なんだかわんぱく坊主みたいな…笑

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与那国にいた頃や

来たばっかりの時は

モコっとしていたのですが…。

波風に当たらないと髪質もかわってくるのかな?

 

個人的にはモコっとしているのが

好きだったり…。

もっと短く切ればモコっとなるのかな?

スケットさん!

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先週、リクの調教を

教えてくれるために、

濱さんに大阪からきていただきました(^^)

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リクもいつもと違う顔をしていて

真剣に話を聞いている

そんなふうに感じました。

普段の私との会話…

適当にあしらわれていたのかも…。

 

まだまだですね〜(*_*)

私も教えてもらったやり方を

少しずつ少しずつ試していけたら

成長できればと思います!

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その時に活躍したのがうぶぐい!

やはりすごい効果があります(^^)

つぼを刺激されて痛いかもですが…

リク、痛いのが嫌なら痛くないような方向においで!笑

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濱さんには2日間短い期間でしたが

泊まりで来られるとか初めてのお客様!

なんだか緊張しました(*_*)

 

写真もとれず…ほんとすみません。

 

今回の写真は全て濱さんが

とってくれたものです!(^^)

ありがとうございます!

またきてくださいね〜(^^)

継続は力なり

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とにかく暑い!今年の沖縄。
最高気温34度なんて日が訪れるようになってしまっています。
本州に比べて最高気温が低く、また、快適な風のなかにいると涼しく過ごせる例年では、お客様と「夏の沖縄は避暑地ですね。」なんて会話が常でしたが、そんなこと言ってられなくなるのではないか!?

このままいくと本当に夏は海馬遊びしか出来なくなってしまうかもしれません。と、つくづく親方の始めた海馬遊びの素晴らしさを実感する日々です。

さて、おかげさまで世間様が夏休みに突入し、久米島でも東京-久米島の直行便が就航となり毎日忙しくさせて頂いている久米島です。

そんな久米島馬牧場でも6度目の夏となりました。自分としても馬と共に海に入らせて頂く経験も6度目のシーズンに突入しました。元々海の仕事をさせて頂いていたことと、馬牧場初代の2頭は驚くほど海には慣れていたこともあり、初年度は海馬に対して難儀することは全く無かったのですが、2年目から、和歌山帰りのヨナグニウマ2頭のククルとダイが加入することで状況は一変しました。

生まれ育った与那国でも海には親しみ無く育った上、和歌山では海に入ってこなかったため、1年目の2頭は常に緊張の中での海馬遊びになりました。
いつもお客様から「馬って海は平気なんですか?」という質問を頂きます。乏しい経験値の中から思うことですが、当然個体差によるところが大きいでしょうが、どの馬も初めての海は怖いのではないかと思っています。人間を含めた陸生の生き物はみんなそうじゃないかと思います。全く記憶にありませんが自分もそんな時があったのでしょう。

波は迫る、水はしょっぱい、足元は見えない、得体のしれない生き物がいる、深くなる。

馬だって色んなことを考えていると思います。怖くないわけがありません。1年目は苦笑いしながら「暑い日に海に入るのが気持ち良いのは人と一緒ですよ~。」なんて、リードを持つ手をプルプルさせながら共に仕事をしたことを思い出します。

そんな2頭も、1年1年経験を重ねるごとに毎年変化をしていきました。どの年も間違いなく去年より色々なことを受け入れていっていることがはっきりと分かりました。でも、自分もリラックスして共にお仕事が出来るようになったのは昨年の4シーズン目からでした。

そして、今年の5シーズン目。見違えるような冷静さと、仕事に対する理解を見せてくれているのです!5年というかかった月日は長いのかもしれませんが、馬にとっても年で一時期しかしない特殊な仕事。毎年毎年このシーズンはドキドキしていたのでしょう。

今年は新人の担当馬になったこともあり、客観的に彼を見ていますが、微笑ましいことに海の地形や潮位による海の変化を知る彼の方が今度はスタッフに海馬遊び何たるやを教えています!
そして、自分と共に仕事をする日は最高のパフォーマンスで、経験するどのお客様にもこのかけがえの無い経験を提供してくれています。

この経験は僕にとっても、どんな馬も情熱と時間をかければ変化し受け入れる力を持っているという確信をもたらしてくれました。これからもかけがえの無いこの仲間たちともっともっとミラクルな未来を作っていけたらと思う今年の夏です。

それにしても、馬の傷は癒える。虫を寄り付かせない。気持ちいい。負荷が少ない。涼しい!
やっぱり海馬遊びは最高です!!

久米島馬牧場 井上福太郎

リクとは関係ないですが…

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暑い〜

夏バテになりそうです(*_*)

草刈りが終わって飲む水分!

最高に美味しく感じます‼︎

 

タイトルの通り、

リクとは関係ないですが、

最近サギ?ですかね、

V字になって飛んでいく鳥!

灰色のような色をしていますが、

一羽だけ真っ白の鳥が!

アルビノですかね?

珍しいものをみれました(^^)

 

鳥でいうと

カモもうろうろ田んぼ巡りをしています。

いったいどこの子でしょうか?笑

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かわいい…。

 

鳥好きに思われそうですが、

鳥は距離があってみるのは好きですが

近くは少し…苦手です。

嫌いというかこわいです(°_°)

 

リクとは関係ないことでした。

ちなみに今日のリクは

ミツバチにおいかけられていました。笑 

 

ごろん!

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お昼の1時か2時か

そのくらいになると

天気がいい日で

ある程度おなかも満たされると

ごろん!

 

だいたいこの場所で

リクはうとうと…。

 

馬って立って寝るんじゃないの?

と思いますが、

リクは仔馬のように庭と小屋では転がって寝ます(^^)

 

どこまで近くにいけるかな?

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さわれるか?

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大成功‼︎笑

 

お昼寝中邪魔してごめんね〜笑

 

隣で私もお昼寝!

穏やかな時間です(^^)

 

たまにはこんな時も!

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大丈夫かい?笑 

ダイスケ

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お久しぶりです!
梅雨が明け、途端に毎日真夏日久米島からです。

内地もこれから本格的な夏が来るんだろうなーと気がかりだったちょうど数日前、訃報が。

私が以前勤めていた動物園で、1頭の馬が亡くなったのです。
写真の馬、ダイスケ。

うちの馬たちをよく知っている方は、「あれ?」と思われたははず。
そう、この子はシンノスケではなく、ダイスケ。

平塚ふれあい動物園で子供たちを乗せて26年。
つい数日前の朝、馬房で亡くなっていたそうです。
32才でした。

私が出逢ったのはもう16年前、それから5年間、一緒に働いていました。

当時すでに一番の高齢で、でもまだまだ元気で。
小さな体に飄々とした性格、障がい者乗馬でもハードな日でも、どんな時でもどんな子でも。
全くぶれずに淡々と乗せてくれる、素晴らしい馬でした。
そして曳く人も選ばない、という非常にありがたい存在でした。

仕事が終われば茶目っ気たっぷり、他の馬を遊びに誘ったり、スタッフの目を盗んで面白いことをしてくれたり。
ナイスキャラ。

そんなダイスケがさすがに最近調子が悪いと聞いていて。
この夏しんどいだろうなぁーと思っていた矢先でした。

人も馬も、死は必ず訪れるものであり、それがいつどんな風にかは分からないもので…
よく死について考えるのですが、今まで遭遇してきた馬の死の中で、直接は立ち会えなかったけれど、ダイスケの死も私にとってはひとつの大きな出来事でした。

26年という長い間、最期まで現役で子供たちを楽しませて。
小さい頃にダイスケに乗った子が、大人になって自分の子供を乗せていたということ。

その偉大な仕事に深く大きな感動を覚えます。

先日亡くなった、うみかぜホースファームのトゥバルも。
かつて与那国でスタッフに看取られて逝った風子も。
そしてもっともっと沢山の馬たちも。

死によって、学ぶことの多さ…

今はただ、ひたすらに、感謝とご冥福をお祈りします。

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