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日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





呼ばれた人

 

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 バガクねぇ……素直に考えれば「馬学」。ラクーに楽しく、と考えれば「馬楽」。カッコよく横文字で「BAGAKU」。自分を振り返ると「馬鹿愚」(おっと濁点が逆)。

 

「そもそも論」をやりがちな私はつい、バガクってなんぞや? 何を書くべき? で止まりそうになったけれど、とりあえず突き詰めずに進めましょ。なにはともあれ、馬と楽しく。

 

 このブログ、そしてヨナグニウマふれあい広場の生みの親である親方マークン(久野マサテル)のもとに集まった人たちは、ほとんどが、言わば馬の素人。そもそも、親方からして初めは馬の「う」の字も知らなかったほどです。当然私もただの馬好きで、なんだか楽しそうな広場にふらふらと引き寄せられた一人でした。今から考えるとですね、ヨナグニウマに「おーい」と呼ばれて、つい来ちゃった、としか思えないのですが。ヨナグニウマにはなぜだか、そんな不思議な力があるみたいなんです。

 

 私が与那国島に来たのは広場が産声をあげて数年ほど経った頃でしたが、離島中の離島と言われる与那国島なのに、ヨナグニウマとマークンの噂を聞きつけて、実にいろいろな人たちが入れかわり立ちかわりやって来ました。そして今、ふと気がつけば、広場にかかわって十数年の月日が経ち、今では私が一番の古株に……。おかしいなぁ、与那国には1年の予定で来たはずだったのにね。

 

 そんなわけで、はからずもマークンの弟子たちのなかで一番の長老になってしまった私の役割は、広場がここまで歩んできた道のり、広場流の馬と人のかかわりや、馬との出会いが、「呼ばれた」人々の人生にどんな彩や香りをそえてくれるのか、なんてことを、ボケて忘れないうちに記録しておくことかなと思っています。あー、もちろん、本島うみかぜホースファームの日々の取り組みなども折に触れて紹介させていただきます。ただのツブヤキのようなブログですが、よろしくお付き合いくださいませ。

 

沖縄本島

うみかぜホースファーム

名ばかり場長 中川美和子