コドモとウマ その3
日曜日担当、久米島馬牧場からサノちゃんです。
我が家のブログでもお伝えしていましたが、一昨日から親方マークンと女子高生1名(笑)が来島していました。
写真では親方と共に裸馬で颯爽と走る彼女。
与那国で生まれ育ち、今は本島の高校に通い、時々マークンがいるうみかぜホースファームのボランティアをしています。
そして先週木曜日にはゲストとしてこのブログを書いてくれました!
コドモとウマ。
もうコドモ、ではなくなってきた彼女とウマ。
でも彼女にはコドモの時にウマと遊んだ記憶、その肌感覚がしっかり染み込んでいて、それはずーっと残っていくんだなぁと思ったときに。
ああ、なんて素晴らしい時間を共に過ごせたんだろう、としみじみ幸福な気持ちになりました。
マークンが今回話してくれたように、コドモのときのたった1度のウマとのふれあいが、何年経ても心や体に残っていくこともある。
人生を変えるかもしれない。
幸せな笑顔に溢れた思い出になる。
そんな経験に立ち会えるとは、なんて誇らしい仕事なんでしょう。
ウマを通して出会ったコドモたちの成長に寄り添えること。
これはまさに、生きる糧ですね。
昔の写真を探してみたら、出てきた一枚。
載せちゃった~。
いいよね?事後承諾で(笑)
久米島馬牧場
井上 恵子