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日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





こどもとウマの可能性4

久米島馬牧場

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すみません! 昨日投稿するつもりで今日になってしまいました・・・

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 ああ、気がつけばもう11月。今年は10月末まで真夏のように暑くて海馬遊びばっかりやってました。と、突然北風が吹きだし、一気に秋? いや、ここ本島の山の上は朝夕は冬みたいに寒くなります。

 

 さて、こどもと馬の可能性、しつこく続きます。

実は先日、動物介在教育・療法学会というところで、長年実施している保育園での馬介在教育について発表してきました。はい、ヨナグニウマがいかに子供に適しているか、も、しっかり話してきましたよ(^^)/。

 

 与那国ではもう30年近く、日曜町民乗馬や幼稚園、小学校の馬の授業で子供たちに馬に関連する様々な体験を提供してきましたが、保育園の馬介在教育プログラムとして確立させたのは沖縄本島での活動が初めてです。

 「子供たちの心身のバランスを回復し、健全な成長を促す」というのが主な目的で、身体のバランスはもちろんですが、メンタルな部分もエゴグラムでいうところの母性や父性、受容の心、子供らしい心などのバランスのデコボコを均したり、馬に対しても人に対しても、接するときはきちんと挨拶をして礼儀を尽くすこと、相手の立場を思いやってふるまうことなどの社会性も育むような仕掛けをつくったりしています。おかげさまで保育園さんには大変好評で、今では年間70~90回ほどプログラムを実施する機会をいただいています。

 

 短い時間の発表だったので、プログラムの全容は紹介できませんでしたが、なんとなんと、嬉しいことに発表は優秀賞をいただきました! 思いがけなくて、ひゃー、ビックリ! だったのですが、やっぱり受賞は嬉しいです。マークンが始めた馬広場の長年のこどもと馬との活動が、ようやく学術大会という場所で認識され始めた、というところでしょうか。

 

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 ヨナグニウマの活用法は本当にいろいろあります。初心者から上級者の乗馬トレッキングはもちろんですが、小柄なこと、そして育て方や調教次第でとても従順で素直な馬になり得る素質を持っている(ここ大事。<ヨナグニウマ>ならどの馬でもできるのではないのです)、という特性をフルに活かして、動物介在教育・療法の分野でももっともっと活用していければと思っています。

 

 そしてちょっと宣伝ですが、今回発表した動物介在教育・療法学会(Asian Society for Animal Assisted Educaton and Therapy 略して ASAET)では、動物介在教育にかかわる人材育成をしており、わたくしヒメもAAEのエデュケーターという資格を取りました。エデュケーターの下のAAEアシスタントを育てる講座も着々と準備が進んでいまして、今は犬が中心ですが、近いうちに馬分野の講座も実施できるかと思います。ご自分の犬や馬を介在動物として活躍させてみたい方、ぜひぜひASAETのページをのぞいてみてください。(ちょっと更新が遅いのが玉にキズですが・・・(・_・;)

 

http://asaet.org/

https://www.facebook.com/asaet2012/?fref=ts

 

 さて、涼しくなってきた沖縄。海馬が終わり、これからは動物介在教育・療法分野の活動の季節です! 今日も児童デイサービスの子供たちのところに馬たちを連れていってきまーす!