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日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





馬から学ぶこと②

久米島馬牧場

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民泊を始めてから、子供達があんなに朝早くから目一杯体を動かして馬のお世話を頑張ることに感動しています。

「明日朝のお世話に行くか?」の一言に、有無を言わさず即答。キラキラ目を光らせて答えるのです。

本当に豊かな気持ちになります。そのお陰で繰り上げて3時から仕事することになってもね(笑)。

10月11月と今年始めた民泊がたて続いている久米島です。



今回はグルーミングのお話をしたいと思います。馬達のコミュニケーションの中でも重要な意味をもつグルーミング。

時には挨拶、時にはご機嫌とり、時には毛繕い、時には孫の手の様にと色々なシーンで使われる馬の群れの秩序を守るために欠かせない行動だと思います。

このグルーミングですが、どちらかが完全に一方的にやってあげるというシーンはめったに見ません(うちの群れでは、野生馬ではあるのかな)。

ほとんどのシーンで相互にかきあっています。それが大人と子供でも、牡と牝でも、順位の高い馬と低い馬でも、力の強い馬と弱い馬でも。

そして、この掻き返すという行為は産まれたばかりの子馬でも、インプットされた行動のようにかならず行うのです(歯もないのに)。



いつもはやりあってる馬同士でも、お互いグルーミングしあってるところを見ると。何事も一方的ではいけないなあと考えさせられます。

感謝はしっかりと、相手に伝わるかたちで表さなければいけないと、馬の営みにいつも反省させられます。