読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





馬守り人


f:id:hisanomarkun:20170120155538j:image

 沖縄は異常に暖かい日が続いて幸せだったが。今日は例外寒い! カメレオンみたいな変温動物の僕はもう動きたくない。

f:id:hisanomarkun:20170120160315j:image

 今年も始まっています子どもたちの乗馬。 見てくださいこの活気、この楽しそうな様子。寒がりの僕も負けてられません、がんばるぞー!

 以下の文章は2015年12月に沖縄タイムスの「唐獅子」のコーナーに寄稿したものです。現在の物ではありません。

 

【唐獅子】馬守り人  

 猛烈な台風直撃から2カ月が過ぎた与那国島は一見、緑が戻り元に戻ったようだが、島を歩くとまだ壊れた牛小屋や赤茶けた山肌が広がり、風力発電の羽根ももげたままだ。 知人の昆虫の専門家によれば蝶や虫の種類も少なくなっているらしい。ヨナグニウマの生息地でも、馬の屍(しかばね)や、傷ついて仲間から外れ、一頭で草を食(は)む馬を見た。台風の傷跡はまだ残る。

 今日は馬の仕事に就く人の話をしよう。 動物を飼うのは。大変ですね、とよく言われる。その度に「好きでやってますから」と答えるが、本当は大変な時もある

 その一つに、けがをした馬の治療がある。我々の牧場でも夏にアブ等の刺し傷が雑菌感染でみるみるうちに大きな傷口となり、なかなか治らない。この環境でアブを発生させないのは無理な話だ。スタッフは毎日、一日でも早く治そうと、薬を遠くから取り寄せたりしながら奮闘する。その姿には本当に頭が下がる。

 そして気がついたのが、ただれた患部を治療するスタッフに馬は痛がる様子もみせず、むしろ寄り添うようにじっとしている。

 馬の仕事に就きたい人は年々増えているようだ。ホースセラピストになりたいからとか、地域おこしに馬を使いたい、という立派な志があるのだが、そういう方ほどどうも長く続かない。毎日の草刈りや夏の暑さ、長時間労働が想像していたのと違うという。給料も安い。先日東京で行われた「動物介在教育・療法学会」でも、馬に従事する人たちの給与の低さをどうにかせねばという話が出たほどだ。

 では今いるスタッフは、なぜ献身的に働いているのだろうか?それは志が高いから、ではない。馬が好き、なだけでもないのだ。

 馬に子供たちを乗せてみて、初めてわかることがある。最初はこわばっていた子の表情が、馬の背に揺られるごとにだんだん緩み、降りる時には満面の笑み。この一瞬で、我々の仕事は報われる。草刈りもボロ掃除も、暑さも、低賃金もすべて。

 あの笑顔がたまりません、とスタッフは言う。志の高さだけでは馬の仕事は続かないが、馬と共に人を癒やし楽しませて、知らぬ間に笑顔あふれる自分がいる。僕の言葉で「利他的乗馬」という。

健康手帳ゲットなるか?

f:id:hisanomarkun:20170112143540j:image

 

12月のことですが、

リクも都会?暮らし!

 

予防接種やらしなくてはいけません!

 

そこで健康手帳があると

なんの予防接種を受けたか

わかるので健康手帳を手に入れる為!

f:id:hisanomarkun:20170112143739j:image

f:id:hisanomarkun:20170112143801j:image

ん?

 

やってきていただきました!

家畜保健衛生所の方です!

 

リクの検体検査も含め、

血液検査‼︎

f:id:hisanomarkun:20170112143924j:image

いててて〜

 

暴れずにお利口さんでした(^^)

 

そして、はれて

健康手帳をゲットし、

f:id:hisanomarkun:20170112144207j:imagef:id:hisanomarkun:20170112144220j:image

リクの健康も証明されました!

 

ひと安心です(^^)

 

新しい始まり

f:id:hisanomarkun:20170102065151j:plain

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年も牧場の仲間達ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

久米島から久米島馬牧場の井上福太郎です。

2016年もおかげさまで、馬達とスタッフ一同大きな怪我なく、事故なく過ごすことが出来ました。誠にありがとうございました。来年は久米島も5周年になります。

昨年最後を締めくくる年末から年始にかけて、ファームステイのお客様を含め沢山の方と馬遊びを楽しむことが出来ました。

僕のダイビングガイド時代から可愛がって下さっているお客様、恵子のふれあい広場時代から応援して下さっているお客様。久米島馬牧場の馬達に惚れて下さっているお客様。そして新たにヨナグニウマの魅力にとりつかれてしまったお客様、初めて馬の魅力を感じにいらっしゃったお客様。

本当に沢山の方に支えられここまでこれたのだなあと実感のできる年末年始となりました。

そして、親方の先のblogにも出てきた馬大好きの少女も久米島を手伝いに来てくれたのです!

たかだか5年と言われてしまうかもしれませんが、過去から未来へ受け継がれるこの活動に少しでも携われることを心から誇りに思っています。

今年は僕たちネクストジェネレーションが立ち上がる年。具体的に組織化の準備を進めています。

はまっちまったが最後。とにかく離れられなくなってしまったこの愛すべき馬達の為に人生をかける、覚悟を決める1年になると思います。

素敵な未来へ向かって。

手と手を取り合って確実に前進していきたいと思っています。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

お正月

f:id:hisanomarkun:20170105101950j:image

あけましておめでとうございます(^^)

 喪中の為、年賀状を送らずで

ブログでの挨拶。

リクだけはと

しめ縄飾り…笑

f:id:hisanomarkun:20170105102133j:image

かわいいー‼︎って喜ぶのは人だけで

リクからしたら

なにこれ、?

落として食べようとしていました、

 

今年はどんな1年になるのか、

きっと楽しいことをあれば

辛いこともあるはず!

 f:id:hisanomarkun:20170105102221j:image

乗り越えて乗り越えてして

もっと楽しくなるはず‼︎

 

若いうちから馬を飼い、

だからこそこの生活ができるとも

感じています。

老後、馬を飼いたいなーと

思っているなら絶対に

若いうちからがいいですよ‼︎笑

f:id:hisanomarkun:20170105102313j:image

とりあえず、のーんびり

私とリクらしく過ごせますように!

 

謹賀新年

f:id:hisanomarkun:20170101223848j:plain

明けましておめでとうございます!!
2017年が始まりましたね。
皆さまどんなお正月をお過ごしですか?

日曜担当久米島馬牧場では、ポカポカ暖かい陽気の中、新年早々張り切ってお仕事しています!
今年も楽しく健やかに、馬も人も笑顔がいっぱいの一年になるといいですね。

さて、2017年は新たな動きがあります。
大きな一歩…いや、一歩はもうすでに、ずっと前から踏み出されていたんですね。
それが進み続けてきた結果、誰の目にも見える形になる年。

暖かく穏やかなお正月を迎えていますが。
晴れの日だけじゃない、雨の日だって、強風の日だって。
凍える寒さの日だって、辛くて涙する日だって。
クタクタの日だって、台風に打ちのめされる日だって。
色んな日がある馬との暮らし。この仕事。

それでも続けてこれるのは、がんばれるのは、馬と過ごす楽しさを知っているから。
目の前に居る馬が愛しく尊い存在だから。
仲間と解り合えることがあるから。
それをみんなと分け合いたいから。

今年も色んな日があるでしょう。
日々、馬と共に!

久米島馬牧場
井上 恵子

ごはんは…

f:id:hisanomarkun:20161230164148j:image

リクのごはん何あげてるの?

とよく聞かれますが、

ほんとにいろいろ!

ほんとに!

与那国と違って冬は草も枯れていきます(*_*)

f:id:hisanomarkun:20161230123633j:image

乾燥牧草をあげるのですが、

お金がかかるものなので、

1カ月牧草だけだと、2万くらいではないかなーと!

 

リクも青草が食べたいだろうし、

なので、草刈りしてあげたり、

少し前は稲刈り後の生えてきたものを

刈り取ってあげていましたが、

霜がおりてそれも黄色く藁みたいに…

食べますけどね!藁

 f:id:hisanomarkun:20161230123835j:image

今は人参農家さんが、

人参の葉っぱと

売り物にならない人参を

あげたり、

おかげさまでリク、

すこし太りました、(°_°)

 

それもなくなって来年からの

冬本番、どうしたもんじゃろのー、と

とと姉ちゃんになるわけです(°_°)、

f:id:hisanomarkun:20161230123711j:image

今年も残りあと1日!

今年はリクとの生活を開始でき、

充実した1年でした(^^)

来年こそ、リクの背中にのる‼︎

 

みなさん、良いお年をお迎えください(^^)!

 

馬を使った介在教育 

f:id:hisanomarkun:20161223082550j:image

 沖縄の冬の晴天は猫の気持ちがよくわかる。陽だまりでゴロニャン。

そうもしてられない馬暮らし、今日も保育園に馬を連れての乗馬会。

 

【唐獅子】馬を使った介在教育(久野雅照さん)

 

 「道草を食う」とは馬の世界から生まれた言葉だ。秋も深まったこの頃は銀色に光るすすきの新穂が美しい。馬の背に揺られて野道を散歩する時、ふと別のことを考えたりしていると、馬が草をめがけてグッと首を下げ、落とされそうになる。これが道草だ。

 僕は道草を適度に許すことにしている。うまそうな草があると、手綱を緩めてやる。少し食いちぎったところで、そっと手綱を引くのだ。そうすれば、その先馬は気持ちよく進んでくれる。この手綱さばきは子育てにも通じるはずだ。

 秋からの僕らの活動は、幼稚園や学校、地域の祭りに馬を連れていったり、牧場に遠足に来ていただいたりすることが多くなる。団体の子供乗馬はどうしても短い体験になってしまうが、僕らは一人一人の心に寄り添い、励まし、褒め、ねぎらい、それが子供たちから大きな笑顔を引き出す。観光地でよくある、担ぎ上げてポイと乗せて下ろすだけではもったいない。馬の背の効果は、スタッフの関わり方によって絶大な効果を発揮するのだ。

 僕らが目指すのは、こうした目的意識を持った「動物介在教育」だ。犬はもちろん、ウサギなどの小動物からヤギや馬などの家畜・大動物まで、さまざまな動物が使われる。使う動物によって目的も違ってくる。

 馬の大きな特徴は、その背中に乗せてくれるということ。これが馬の効果の秘密かもしれない。自分より数倍大きい動物に、怖さを克服して乗れた時の感動は格別だ。馬の背の揺れも乗り手の脳に微妙な刺激を与える。これが身体機能に好影響をもたらし、なおかつ介在するインストラクターの適切な声かけをより効果的に響かせる。

 馬を使った介在教育はさまざまな目的を設定できるが、僕らの得意技は性格診断法の「エゴグラム」で言うところの「母性」「父性(リーダー性)」「無邪気な子供の心」「素直に受け入れる心」「大人の心」のバランスを回復させることだ。一つの要素だけが突出しないように、デコボコを滑らかにしてくれるのが馬なのである。その秘密を知りたい方は、ぜひ牧場においでください。僕らは毎日こんなことを考えながら、毎日手綱を引いている。手綱はあくまでも緩く持って。

             

 *今回も昨年沖縄タイムスの「唐獅子」のコーナーに連載したものを転載しました。

風邪が流行ってるようです、皆様お気を付けください。早寝早起きラジオ体操!