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日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





堆肥づくり

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4月15日で5歳になりました!

おめでとう〜(^^)

 

そんな4月、

春ですね〜!

 

リクのためていたボロ山も

堆肥になってまいりました!

 

あ、ここから先、

ごはん中の方、苦手な方は

お控えください。笑

 

 

 

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この堆肥を畑に混ぜて

夏野菜を作っていこうと考えています。

 

うまくいけばボロ山堆肥

欲しい方がでてくるかもですしね!

 

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このボロ山から

発酵している中の方だけ

掘り起こし運ぶ作業…

なかなかの労働でした(°_°)笑

 

しかし!

美味しい野菜が

できると考えながら

頑張りましたよ‼︎

 

新しいことに挑戦しているときは

大変であっても

楽しく感じるものですね(^^)!

 

バックパッカーと馬⑥インド・カニャクマリ

ヨナグニウマふれあい広場

 

インドからもう一つ、こんなところに馬が!というお話を。


今回はなにが特別かというと、そのロケーション。世界地図を見て、ここに馬がいる!とピンポイントで指がさせる唯一の場所ではないかと僕は思います。(いやいや、与那国もそうか・・・かなり大雑把な世界地図でも・・・ということで)

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カニャクマリ、別名コモリン岬。スリナガルからカニャクマリまで、という表現がインドにはありますが、日本風に言うと北海道から沖縄まで。インド亜大陸が逆三角形の形で南に向く正にその頂点、インドの最南端の地。東にベンガル湾スリランカ、西にアラビア海、南にインド洋を臨む、ヒンドゥーの聖地です。

聖地で沐浴、これがヒンドゥー教徒の流儀。ここカニャクマリには3つの海が合流するポイントで沐浴することを夢見て、インド中から巡礼者がたくさん訪れます。

ヒンドゥーの聖地、海から日が昇り海へ日が沈む地、インド最南端・・・色々な理由から、僕もここカニャクマリを訪れることを昔から夢見ていました。そして2015年、ついに訪れるチャンスを得ました。

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北インドと違い、わりとのんびりとした南インド。荷物を宿に置いて、岬の方へ歩き出します。強い日差しの中、閑散とした町から沐浴場のある海へ向うにつれ、巡礼者の姿がどんどん増えていきます。10億人近いヒンドゥー教徒の聖地とあれば当然か、家族連れ・親族一同・地域住民の集団巡礼行など様々な規模の巡礼者たち。その中にはもちろん子供もたくさん。広大な海を望む沐浴場周辺は平日ながら縁日のような賑わい。

そんな中にちょっとした空間があり、なんと馬が走っている!馬のことはこの時、全く意識していなかったのでこれは驚きました。まさかこんなところに馬?!しかし、職業柄?というのでしょうか、すぐにピンッとつながりました。観光地、人たくさん、子供たくさん、縁日気分、沐浴の待ち時間、朝日・夕日の待ち時間・・・

そう、「ここで引き馬乗馬をしたら儲かるんじゃないか」

さすがインド人!

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詳しいことまでは調べませんでしたが、ここでの体験乗馬、かなり歴史と伝統があるのではないでしょうか。
朝日が昇る前、たくさんの人が沐浴場周辺に集まる薄暗い中から馬たちが子供を乗せて行ったり来たり。回転を早くするためか、常歩なんてなしで速歩が基本。小さい子供でスタッフが抱きかかえられるようであればスタッフが馬に乗って駈歩。これは楽しそうだなー。チャイの屋台も出ているのでチャイを飲みながら馬を眺めつつ、聖なる海から昇る朝日を待つ。

そんなインド最南端の、馬のいるピンポイントなのです。これは世界地図を見るたびに蘇る、楽しい馬の記憶になりました。

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ちなみにここにいた馬たち。耳の先が曲がっている、マルワリ種(もしくはカチアワリ種)になります。ラジャスタン州から西海岸にかけて、南インドの馬たちの多くはこの種の特徴を持つようです。インド在来の馬とアラブが掛け合わされて出来た馬とも言われています。

マハラジャ達の時代に活躍した軍馬で、象にも立ち向かう勇敢な性格と、360度回転する特殊な耳・その聴力が特徴だそうです。両方の耳の先がくっつくと、まるで合掌してナマステーと言っているようですね。

イギリスがインドを支配して以降、変な形の耳だ、ということで排除される傾向があり、この時代、多くの軍馬はオーストラリアなどから輸入されたそうです。インド独立後もマハラジャ=富裕層の面影が濃いとのことで敬遠されがちでしたが、最近ではインド特有の馬としてまた人気が出ているそうです。

 

時の流れ

久米島馬牧場

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すっかりご無沙汰してしまいました!

久米島からサノちゃんです。

 

早いもので4月に入り10日が過ぎ・・・

新しい場所へ移った皆さまはまだ緊張が続く頃かな?

 

久米島の我が家は相変わらず、ではありますが、

やはり世間並みに新人さんが入ったり、

新しいことを始めてみたり。

春はひとつの節目ですねー。

 

この春から久米島馬牧場では2名の新スタッフを迎えました。

二人とも学生の時から何度か足を運んでくれて、

馬のこと、仕事のこと、暮らしのことなど共感する部分の多い若者たちです。

これから共に過ごしていく時間が楽しみ!

 

そして、人だけでなく馬の仲間入りも。

間もなく与那国から1頭の馬がやって来ます。

この馬はちょうど11年前、ヨナグニウマふれあい広場の昔の助っ人さん同士で

与那国で馬上結婚式をした翌日に広場の森の中で産まれました。

最初に見つけたのは新婦さん。

その後も成長を時々ご報告していたことを覚えています。

 

その馬が、今回のアライアンスの動きの一端として久米島へ来ることになり、

いよいよ明後日到着するというこの時。

なんと馬上結婚式のお二人から、この夏久米島へ遊びに来てくれるというメールが!!

子供たちを連れて家族で馬と再会です。

 

時の流れと人・馬の繋がりは面白いなぁ、と物思いに耽る春の日でした。

 

久米島馬牧場

井上 恵子

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写真は与那国・東崎。

古いアルバムからです。

三寒四温

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冬から春へと季節が変わろうとしています。

 

リクの世話をしていると、

天気や気温を

よく考えるようになりました。

 

明日は雨だから

草刈り多めにしておこう、

 

1番はその為ですが…笑

 

関西、稲美でも、

気温は10度を

下回ることはすくなくなり、

風も北風から南風に。

暖かい風が吹くことが増えました。

 

三寒四温といいますが、

ほんとにそうですね!

 

昔の人は畑仕事や家畜の世話で

今の人たちよりも

ずっと季節を大切に感じていたんだなー

と思います。

 

生活がかかっているから当然ですよね。

 

草刈り、小屋の掃除が終われば

リクのそばでぼーっとしているのですが、

暖かい日はぽかぽかで眠くなるし、

今日みたいな曇り空は

雨へと変わる風だったり

雲だったりと感じると

少しずつ変化していくのがわかります!

 

まさに今、

風が反対に変わりました。

もう少しで雨が降ってくるだろうなー

 

雨がやめばきっと

与那国からの暖かい風が!

リクにも故郷の風、

感じてくれるといいのですが…(°_°)

 

また暑くなったなー

くらいかな?笑

 

 

 

乗り調教すたーと!

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先週から乗り調教はじめました!

もちろん裸馬で。

裸馬とゆうのは鞍をつけずに

そのまま乗ります。

 

よなぐにのころに

人を乗せたことは

あったみたいですが、

リクも久々でしょう…

びくびくしています。

 

こわいよねー、

私もこわい…笑

 

ただ、この初めて乗れた時の

感情は、嬉しさと怖さと緊張感と

たくさんの感情が入り混じった

気持ちになります!

 

ただ、乗ってる人間が

こんな気持ちでは

リクも安心できないでしょうけど…。

 

私1人で乗るところまで

いけたこと。

少し自信になりました。

 

ど素人の私ですから。

 

馬なんて乗って当たり前。

それが普通の考え方。

だけれども、馬に乗れるまで

調教がすごくすごく大切で、大変。

これが裏の世界ですね!

 

1番楽しいとこでもあるのですが。

 

しかしまだ、1歩もだせてません。

こわい思いにつながっても

いけないので、

私1人でだと、ほんとにほんとに

ゆっくりと進みだしていきます(^^)

 

まずは乗られるなんて

当たり前。

あ、また乗ってるなーくらいに

してから歩き始めようかと(^^)

 

でも、やっぱり

馬に乗るのは楽しいです‼︎

目線が高くなり、

リクの細かな動きまで

伝わってくる感じ。

早く駆け回りたいですね〜(^^)

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間違い探し

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この写真と

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違ったところはどこでしょう!

 

そう!

無口を変えてみました!

変えざるをえませんでした(-_-)

 

朝の調教中、ぶちっと

ちぎれてしまいました(-_-)

あー…うみかぜからせっかくいただいたものを…(°_°)

 

新しいものは初仕事で使おうと

大切にとっていたのですが…。

 

ま、リクも気にいったようで

なによりですが…。

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暖かくもなり、乗り調教開始です!

もちろん裸馬!

また詳しくは後日ということで…(^^)

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恋する季節

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 日がどんどん長くなり、お家に帰るのがついつい遅くなってしまいます。
暖かい季節に向かって、なんだかんだ1年通してせわしなく動き回っている久米島馬牧場から、井上福太郎です。

3月は与那国、浜比嘉、本島出張で怒涛の日々が続いています。

与那国では台風の被害の再建や、放牧地の拡張などアライアンスとして協力作業に勤しんでいました。皆で一つの目的を持って汗を流すのは非常に心地よい!

そこに生き続ける馬たちの中で、日が昇ってから日が沈むまで、皆で笑いながら作業し、夜は美味しいお酒を飲みながら未来を語る。そんな当たり前の幸せが感じられるこの与那国島の広場の素晴らしさをまた再確認した出張でした。

そして、そこには今も変わらず素晴らしい仕事をし続ける馬たちと人たちがいる。皆で協力し合ってこの大切な場所を今後も守りたいと思います。

 

さて、最近の久米島では、初めてのお仕事「預託・調教」というものに取り組んでいました。預託調教料は、草!という非常に島らしい預託です笑。

島内で出会った、おそらくヨナグニウマのメスであろうと思われる1頭。沖縄本島から知り合いの農家さんの牛舎にお引越ししてきた馬でした。与那国島と違って、自分たちの馬以外の馬には会わない久米島では、こういった馬飼い仲間という存在は珍しく、また、ヨナグニウマらしい!と、やっぱり近くにいる馬のことは気になる僕たちは早速会いに行きました。

 

話の中から、預かって乗れるようにしてみないかというお話があったので、今回初めてのお仕事にチャレンジしてみました。

自分たちのこだわりの中では、まずは放牧・青草・群という環境の中で慣らさせることから始めます。今まで1頭で小屋で暮らしてきた馬に、馬として自然の感覚を取り戻させるためです。




そこから、じっくりとコミュニケーション。この時間がいつも、どの馬とでもワクワク楽しい時間帯です。今回は、このあと与那国でスタッフになるくみちゃんが研修で来ていたので、一緒にこの楽しみを分かち合いました。

まず、人との偏ったお付き合いが長すぎるので、適切な距離を教えるところから。そして、お互いの合言葉を確認していきます。

いつも、研修生に伝えるのは、初めて調教に挑戦する馬は同性の馬がいいよということ。やはり同性として共感できるところが多くあると思うからです。

 

今回、僕にとっては初めての異性の馬の預託。期限が決まっていたからかもしれませんが、コミュニケーションすればするほど淡い気持ちが芽生えてしまいました。例にもれず、素晴らしい反応。そして、理解力。人に対する対応の変化を見るにつれて、どんどんこの馬を好きになってしまう自分がいることに気づきました。

 

返却の時、最後に今まで作った関係性と、乗馬の姿を披露して元のお家に帰っていく彼女に対する寂しさを心に押し込めながら、大いなる教訓を得ました。

 

異性の馬には惚れてまうから、気をつけなはれ。

 

預託調教に情は禁物。何はともあれ、見知らぬ馬とのコンタクトの時間は最高に楽しい時間。その時間をこれから仲間になる研修生と共に過ごせたこと。そして、これから「預託・調教」というお仕事もアライアンスメンバーのひとつの仕事の形態になっていけばいいなあと、自分たちの特色を活かした、ヨナグニウマアライアンスの預託・調教というのを皆で実践していけたら素晴らしいなあと思った日々でした。