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日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





ご褒美

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あっという間の日曜日。先週は琉球の伝統競馬ンマハラシー出場のため、久米島から馬たちと本島へ出張で出ていたためお休みしてしまいました。
本島で記事をアップする予定が、本島出張の一番の楽しみの大親方マークンとの早朝会合に夢中で忘れてしまいました。

そして、おっと気づいたら次の日曜日が過ぎそうでした…。

久米島から久米島馬牧場の井上福太郎です。

琉球競馬ンマハラシーとは、かつて琉球王朝時代に開催されていた世界的にも珍しい走りの美しさを競う大会で、側対歩という独特な走り方の馬同士が走りの優雅さや美しさを競います。現在交付金を使って年3回沖縄こどもの国で開催されるイベントとなっていますが、文化的に独特な地域性を活かした地方ならではの非常に可能性の高い取り組みだと思っています。


先日のンマハラシーでは、久米島からは念願の子供たちを乗せて出場することが出来ました。今年から始めた馬倶楽部、ここは乗馬倶楽部では無いところが味噌で、馬に乗ることや乗馬の技術の習得だけが目的では無いので馬倶楽部なのです。

馬から沢山のことを学ぶ馬倶楽部。これも馬広場が持つ地域に密着した展開の一つです。

久米島の1期生はたった2人の部員ですが、馬が大好きな個性的な2人。人の力と馬の力で2人とも見事1勝をもぎ取りました。

久米島に戻って慌ただしく過ごす中で、彼らに馬倶楽部最後のご褒美にと馬牧場から海馬遊びをプレゼントしました。

そしたら最後には思いもしなかった僕たちにサプライズのご褒美が。

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メッセージ付きの手作りメダルです。これが、僕たちにとっては何よりのご褒美。
馬と共に働く最高のご褒美です。

同じタイミングで、先日馬と共に行った小学校での職業人講話の時の子供たちの感想集も頂きました。
何とも嬉しい子供たちの心の数々。

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そして僕たちは今日も馬に感謝して一番美味しい草を気持ちを込めて腹一杯刈るのです。

それが、僕たちが馬に届けられる一番の感謝のご褒美と思っています。