日本最西端の与那国島で一人と一頭から始まった南の島の馬暮らし。
そこに集まった馬好きな若者たちが沖縄中に散らばり、
それぞれの馬暮らしを始めています。





馬が人を呼ぶ

6日の日の朝うみかぜホースファームは濃い霧がかかっていた。この地域は霧で有名だ、それが嫌で引越しをする人もいるくらいだ。でもこんな幻想的な馬の姿を見せてくれる。ここは海抜150メートル、下界から見ると雲、中にいると霧。もう何年かで僕は霧か…

馬バカ人生*\(^o^)/*

こんにちわ〜、沖縄本島、やんばる東村よりたまです。 木曜はゲスト枠ということで今回はたまがかかせてもらいます たまが馬と出逢ったのは22才のとき旅したオーストラリアでたまたま働いた馬の牧場で!かれこれ15年前とは年取ったな〜(笑) そこから自分で…

馬に恋する若者が与那国島を目指すべき10の理由 ①

こんにちは。河田桟と申します。与那国島で馬の本を作っています。もしかしたら、『馬語手帖』や『はしっこに、馬といる』という本を、どこかで見かけた方もいらっしゃるかもしれません。 この度、敬愛する馬仲間たちが新しいプロジェクトを始めるというので…

バックパッカーと馬 エジプト・ギザ

こんにちは。与那国島スタッフのヒロです。ヨナグニウマふれあい広場(与那国島)からはマリちゃんと僕と交替で、書ける時に投稿させてもらいます。今回はヒロです。 困ったなー、何を書こうかなー。ちょっと悩んだ末、思い当たったのが、今まで旅してきた中…

石垣島馬広場の朝倉です。

はじめまして、石垣島馬広場の朝倉隆介と申します。月曜日はうちが担当になりましたので、よろしくお願い致します。さて、何を書こうかどうしようか悩みますが…。とりあえず第一回は僕の馬との出会いと与那国へ行った経緯を書こうと思います。第二回は与那国…

小さな町の小さな馬広場の可能性1

皆様初めまして。我らが大親方マークンの提案により当ブログを仲間たちで協力連載していきましょうというお話を頂きまして、日曜日を担当させて頂きます久米島馬牧場です!!どうぞよろしくお願い致します。 久米島馬牧場からは井上夫妻が週替わりで更新して…

南の島の馬暮らし2 馬との生活

雨上がりの朝、いつものように草刈。馬たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、丁寧に刈り取る。犬の手も借りたいのだが、いつものようにじっと見ているだけ。犬、それだけでいい。ああ僕もいつかそう言われるような人になりたい。 学生は春休み、人さらいの僕は…

南の島の馬暮らし1 「与那国馬との出会い」

今年で35年目を迎えた与那国島暮らし。そこでいったい何をしているかと言えば、日本在来馬の一つ「与那国馬」の保存と活用に取り組んでいる。 冒頭から新聞社に媚(こび)を売るつもりはないが、実は与那国島移住のきっかけは、新聞の小さな記事からだった…

沖縄タイムス、唐獅子

今日の沖縄タイムス、唐獅子の欄にコラムを載せています。今日が2回目、2週間毎に今年いっぱい書きます。テーマはやはりヨナグニウマの話、でもチョット角度を変えてみました。そして今日の馬活動の一コマ。とある保育園、2歳児クラスの子どもたち、しっかり…

「ふがらっさー馬新聞」 NO,89より

何といっても夏はこれ、海馬遊び! 与那国から始まった海馬遊び、でも石垣島でも久米島でも伊江島でも本島でも、そして淡路島でも久里浜でも千葉でも・・・。でもでも沖縄の海でやるのは格別です! ヨナグニふれあい広場は創立以来季刊誌「ふがらっさー馬新…

台風明け

久々の更新、約一年ぶりになります。別に馬を辞めたわけではありません。馬暮らしは永遠と続いています。そして益々楽しんでいますよ。 ワニの発情は雷の音だとか。僕のブログ更新は台風ですかね〜。 早々とやって来た台風、牧場は大変です。馬たち他を安全…

THE BAGAKU :馬楽のすすめ その6 人生に棒を振る

暑中お見舞い申しあげます。 *朝焼けの中の与那国馬、東崎にて8月 今夏は早々に強烈な台風がやって来た。7月8日の台風8号は沖縄本島を強烈な暴雨風で襲い、マンゴー最盛期の農家を脅かした。それはともかく幸いにも本島の牧場の馬たちは無事でした。だけど…

掘り出しもの その2 「ナショナルジオグラフィック・日本版」

列島探訪 大12回 日本の音風景 沖縄県・与那国島 断崖の島に聞く 若夏の馬の声 沖縄本島から500キロ。日本の最西に位置する与那国島には、琉球王朝時代からの在来馬が生息している。春を飛び越え、初夏の訪れとともに、断崖に打ち寄せる優しい波音の合間に、…

足るを知る島

馬好きは困ったものだ、馬に乗ってみたり、馬を飼ってみたり、好きな馬の写真を携帯の待ち受けにしたり・・・。 春のとある晴れの日、ヨナグニウマの繁殖地、北牧場に馬が大好きで乗馬が大好きな人たちと出かけた。北牧場は島の北にあり、海に面している。何…

南の島の馬暮し 掘り出し物 その1

僕は馬を飼う前に水牛を飼ってて、毎日乗って遊んでいた。 水牛の名前は「 ダイナ」 漢字では 「大菜」、沢山草を食べるし、昔エノケンの「ダイナ」も好きでした。 この写真、1985年12月に撮りました。とある雑誌に載ったものです。 南の島の馬暮しは33年も…

絵本 南の島の馬暮らし その4・最終回

これにて南の島の馬暮らしはおしまいでーす。 この続きはいつかできるかなー?

絵本:南の島の馬暮らし その3

南の島の馬暮らし その3 始まり始まりー。 この続きはまたねー。

絵本 :南の島の馬暮らし その2

絵本:南の島の馬暮らし その2 はじまりはじまりー! この続きはまたねー。

絵本:南の島の馬暮らし そのⅠ

与那国島に渡って始まった「南の島の馬暮らし」実はこんな絵本があるのです。僕の還暦のお祝いにスタッフが創ってくれました。僕の宝物を皆様に公開いたします。4回シリーズです。ではではご開帳・・・・ ・・・次回に続く。 文字が小さくて読みづらいかなー…

乗せない乗馬 教えない乗馬

2014年 明けましておめでとうございます。(すみませんもう2月ですね) 馬関係者湧き上がる2014年・午年。馬が干支に入れてもらってほんとによかった。お釈迦さまありがとう! 新聞にテレビにラジオ、そして本にと、あちこちで馬が大モテの2014年が始ま…

ヨナグニウマ チルドレン

子どもは馬が好きだ。怖いと言ってなかなか馬に近づかない子も、よく見ていると馬が好きなんです。そんな子どもたちの心によりそって始まったヨナグニウマと子どもの活動、しぶとく持続し発展しています。 与那国島では、比川小学校運動会での乗馬演技が今年…

海馬遊び

夏ですね、暑いですね~、馬も人も大変です。こんな時には何と言っても「海馬遊び」です。沖縄本島にも与那国島にも「海馬遊」びを求めてくる方々で込み合っています。人も馬も海の中なので、涼しくて気持ちいいのです。それにこんな遊びはどこでもやってま…

来年は午年ですね

なんと気持ちのいい天気だ! いい馬日和だ! ここは沖縄本島の「うみかぜホースファーム」。本部は与那国島にある。そこには絶滅しそうな在来馬、和種馬の「ヨナグニウマ」がいる。僕こと馬広場の親方「マークン」はこの馬と32年間付き合っている。よくぞ…